『マザー3』(2月2日)
「今日うちの母が新品シャツの襟のところについているプラスチックの型を目に当て、『ウルトラ・マリオ、変身!』と言ってました。母親のギャグは、ぼくが実家を出られない理由の9割を占めています」


『恋するハニカミチョコ』(2月3日)
「稽古をしているところに火災報知器・小林くんがやってきて、恋するハニカミチョコを差し入れてくれました。袋を開けると恐ろしいくらい恥ずかしい指令が書いてあって、『手をつなぎ相手を見つめる』とか『抱きしめながら軽くキス』とか、いろいろ書いてありました。あれは使えるぞ!」


『PLAYいたします』(2月4日)
「電気と通信と金の時代に、おもいっきり体と頭で遊んでみます。下北沢で会いましょう!」


『たっぷりPLAY!』(2月6日)
「単独ライブ、『PLAY』にお越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。昨日は朝まで酒を飲み、帰って寝たら悪夢を見ました。なぜか単独ライブが終わると必ず悪夢を見ます。どういう心理状態なのか今度フロイトに聞いてみます。とにかく感謝。次回もぜひ!」


『祭りのあとの愛しいだらだら生活』(2月9日)
「PLAYも終わり、久々のお休み。とにかくだらだらと、ゆったーり過ごしています。久々に散歩したり、家であんぽ柿を食べながら漫画を読んだり。ふにゃおさんです。この時間も、たいへん愛しい。そしてもう少し外が暖かくなれば言うことなしです。あ、そうそう今週の金曜日に『真夜中ハチミツラジオ』をやりまーす。素敵な映像を作ってくれたオートバイさんと。よかったらお付き合い下さいませ」


『びっくり酒』(2月13日)
「PLAY稽古期間の1ヶ月まったく酒を飲んでいなかったので、最近急に酒を飲んだらえらく酔っ払ってしまった。混濁と泥酔。こうなったら取り乱せ毎日。そして取り戻せあの頃の感じ」


『寝起き養命酒』(2月15日)
「弟に養命酒をもらいました。『これ飲んでると調子がいいんだ。あげるよ』とのことで1本もらって飲んでます。寝起きに一発養命酒。たしかに飲むととても元気な気がしますが、アルコール14%ということでお酒のだめな方は普通に酔っ払うと思います」


『夏のために』(2月16日)
「この寒さをしっかりと覚えておこう。Tシャツ1枚で街を颯爽と歩いているときに、『ざまぁみろ冬』と言えるようしっかりと覚えておこう。でも夏になったら『あちー』とか言ってうちわをあおいでるんでしょうな」


『お笑い班』(2月17日)
「今日久しぶりに整体に行ってきました。ぼくと入れ替わりだった方は小学校の先生だそうで、整体のおばさんが『この吉川くんはお笑いをやってるんですよ』と紹介してくれると、先生は『最近は小学校でもお笑いがブームで、掃除班、給食班、お笑い班っていうのがあるんですよ。帰りの会でネタを披露するの』、『マジっすか?』、『マジです。みんなせっせとネタを作ってるわよ。今度ぜひ来てください』だって。ちょっと見てみたい小学生のネタ。そしてやってみたい小学生の前で。ムシキングのネタを」


『会員証はあげません』(2月20日)
「タモリ倶楽部を見てこのHPに来てくれた方、こんばんは。いつも見てくれている方もこんばんは。タモリ電車倶楽部の会員証をくれというメールを何通か頂きましたが、あげられません。大切に保管してあります。かわりに今度みんなで伊豆駿豆鉄道に乗りに行こうではありませんか」


『深夜免罪符』(2月21日)
「トリノオリンピックが深夜にやっているので見ています。深夜生活者にとっては『これみんな見てるんだもんな』という同胞意識が出てきて、『オレ夜中に一人ぼっちだ』みたいな深夜の寂しさがいくぶん緩みます。W杯とかオリンピックは出来るだけ時差のあるところでやってほしいな」


『ミスター』(2月23日)
「ミスターどうでしょうこと、鈴井さんに渋谷でばったり会いました。『また深夜バスに乗ってください!』と声をかけたかったけれど、ミスターはとても急いでいたので話しかけられませんでした。ぜひ今度は仕事でお会いしたいです。そして『また深夜バスに乗ってください!』と言いたいです。迷惑だろうな」


『見ましたよ』(2月23日)
「歯の治療中に『タモリ倶楽部見ましたよ』と言われました。『ふげがほー、ほげーます』としか言えませんでした」


『恋人喧嘩』(2月27日)
「終電間際になるとホームや改札で恋人喧嘩が繰り広げられます。お互い無言の喧嘩もあれば、がなり合いの喧嘩もあり。今日見かけたのでは男が女に対し、『ひじをつかむな!うっとおしい!』と叫んでいました。みんな何でそんなに怒るんだろう。ぼくの目には『喧嘩するほど仲が悪い』という風にしか見えません」


『やせぎすの星』(2月28日)
「久しぶりに会う人に『あれ?やせた?』とよく聞かれる。全然変わらないのに言われる。これをあるやせている芸人に話したらば『俺もいっつも言われる!やだね』と言っていた。子供のころは『太りたい』とずっと思っていた。でもまったく太れない。身体測定が憂鬱だった。でもここにきてこの『やせ』がぼくの大きな武器だと思い始めた。中には『やせている人好き』なんていう人もいると聞く。やせていてもいい。太れないんだから。こうなったらやせていても頑張れるんだと目標になるような、やせぎすの星になろう。もう飯を食べるのはよそう。とかいって30超えたらぶくぶく太っちゃったりして」




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