『今日は何曜日?』(5月1日)
「毎日深夜稽古をしています。みんなライブなどに出て、夜の9時ごろ稽古場に集まり、帰るのは朝の7時過ぎ。日々地下室にいるので、日付や曜日の感覚がゼロ。たまに帰りの電車の混み具合で『あ!日曜日だ!』と気づいたりします。そして今これを書いていて『あ!5月だ!』と気づきました。ゴールデーン・ウィー!!ヤー!!関係なーい!」


『ベースボー』(5月2日)
「暖かくなってくるとやっぱりキャッチボールがしたくなります。どうしたベイスターズ」


『びろーん』(5月3日)
「ウォークマンのイヤホンや、延長コードやケーブル類。あれらがなくなれば、未来と呼ぼう」


『HANG OVER』(5月6日)
「お台場学園、『HANG OVER』というライブが無事終わりました。みんなの大熱演に稽古中から大笑い。ちなみに『HANG OVER』というのは二日酔いという意味だそう。なるほどこういうことか。ウコンウコン」


『傘』(5月8日)
「傘ってなんとも原始的な道具ですねぇ。雨が降ったら手がふさがれちゃうんだもん。デジタルな時代であれ、手はふさがる。眠くもなる。お腹も減る。人間は、結局ださい」


『センター北』(5月9日)
「今日、仕事の合間に横浜市営地下鉄に乗りました。10年以上前、まったくのさら地で本当に殺伐としていた『センター北』駅。その血の気のない殺風景がちょっとだけ好きだったのですが、今や怒涛の発展、めざましい開発。腕を組み、うんうんこれでいいんだ、と自分に言い聞かせながらのridingでした。昔は『何でこんなところに通したんだ横浜市!?』と思いましたが、今や乗車率も高く、納得納得がんばれベイスターズ」


『返さなかったら地獄行き』(5月10日)
「『一回払い』『分割払い』『リボ払い』などと共に、『出世払い』というのがあればいいと思う。ぼくは出世払いでポルシェが欲しい」


『野次』(5月11日)
「昨夜、横浜VS楽天を観戦。小雨振る中、いろいろあって延長11回、サヨナラ押し出しでベイスターズの勝ち。ぐだぐだでいい試合でした。観戦中、ぼくのうしろに座っていた横浜ファンの数人がものすごい野次を飛ばしていて、完全にファールなのに『佐伯ー!突っ込めー!』、フライを上げると、『佐伯ー!よく当てたー!』。『牛島ー!狂牛病ー!』、『その采配意味わかんねーぞ!』、『牛島、佐伯ー!謝罪しろー!』、『佐伯ー!1億4000万俺にくれー!』、『門倉ー!どきどきさせるなー!』など、みんな彼らの野次に最後は肩をゆすって笑っていました。野球場の野次は顔が見えて堂々としていて、なんかいい」


『行ってみたい』(5月13日)
「金沢のことを悪くいう人にはひとりも会ったことがありません」


『スリーサイズ』(5月15日)
「上から、82、65、81です」


『新たな路面電車』(5月17日)
「渋谷→六本木→飯倉(東京タワー)→虎ノ門→日比谷公園→東京間を作りたいです。ドイツのようなLRT方式を採用します。むかしは都電も41路線あったといいますが、いまや荒川線のみ。渋滞がひどいところにはそろそろ都電を復活させてもいいと思うんですよね。そんな余裕ないんでしょうが」


『衝撃/どら焼き』(5月19日)
「事務所にいるといろいろな方に会いますが、昨日突然林家ペー・パー子さんがやってきました。ピンクのペアルック。ペーさんのとまらないトーク、カメラのシャッター音、パー子さんの甲高い笑い声。プライベートなのにあのままでした。どら焼きまでいただき、あっけにとられながらも、あまりにあのままでなんだか感動」


『貴重なものをみて思わず願いを呟いてしまう人間の習性』(5月21日)
「今日仕事で静岡に行ったのですが、帰りの新幹線で虹を見ました。虹。見えた瞬間、『いいことがあれ!』と思わず願っちゃいましたが、見た瞬間何かを願うのは流れ星だった気が。別に虹でもいいのかしら。まぁ願いくらいは何に言ってもいいか」


『ジャンル』(5月22日)
「たまに音楽CDをコピーしますが、今はインターネットで曲名などの情報が得れて便利ですね。そこに『ジャンル』というやつがあって、たとえば佐野元春だったら『日本/ロック』と出たりするのですが、今日談志師匠のCDの情報を得たら、『日本/民族音楽』と出ました。仕分けが乱暴よ」


『アダルト・ディズニー』(5月24日)
「ディズニーランドに少なくとも8年は行ってないですが、ふと行きたくなるときがあります。28歳のディズニーランド。子供のころは黙殺していた『魅惑のチキルーム』や『カントリーベア』や『アリスのティパーティー』なんかに今は行ってみたいです」


『ボールペン』(5月26日)
「PILOT G−Nnockの0.5mmを愛でています」


『初動が遅い』(5月28日)
「ぼくは寝起きはいいほうですが、エンジンが掛かるまで時間が掛かります。仕事も夜が多いので、どうしても体が夜に動くようになってしまっていて、一番調子がいい時間帯は夜中の1時以降。いまも3時。絶好調。なのに活躍の場がない。なので仕方なく本を読む。やがて目が疲れビール。2缶ほど飲み、酔っ払い、朝日を向かえ眠る。『朝日が夜出ればいいのに』、と訳のわからないことを考えながら眠るのです」


『日々のコード』(5月29日)
「たまにギターでコード(和音)を弾きます。Cだったらドミソです。調子がいいときはCからDに行ってGとか、CからFにいっちゃってGはさんでCに戻るとか明るい感じになりますが、どうもぐったりしているときはAm→Emを無用に繰り返したり、CからCmに落としたりとマイナー調が自然と増えたりするから不思議。日々のコード。おしゃれな日にはadd9(アドナインス)、微妙な日にはm7(マイナーセブン)、混乱したときはaug(オーグメント)。さて今日はいったいどんな和音だ。その前に近所迷惑だ」


『いらぬ聞き耳』(5月30日)
「たまに喫茶店などで本を読みますが、人の会話が聞こえてきて本に集中できません。特に聞こうとはしていないのですが、やっぱり入ってきてしまう。なので昔から図書館などでも勉強できませんでした。書いたり読んだりするのは自部屋がいいです。ちなみに一番聞いてしまうのはやっぱり恋人の喧嘩です。うひ」



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