『大人の基準』(7月1日)
「1ヶ月半の娘を眺めていると、げっぷとおならがいかに重要なのかわかります。
大人ももっとバンバンした方がいいのに。いや、それを隠すから大人なのか」

『土田さんクーラー』(7月2日)
「大先輩の土田さんに出産祝いでクーラーを買っていただきました。『何が欲しい?なんでも買ってやる』と
言ってくださったので、本当に欲しかったクーラーをお願いすると、『え?なんで?なんで出産でクーラー?
まぁ欲しいならいいよ』と言ってくださり、『じゃあ明後日ビックに集合!』。土田さんと二人でビックカメラなんて贅沢すぎる。
こと細かくクーラーの説明をしていただき、『これがいいと思う』とポーン。空気清浄機にも詳しくなりました。
いったいどんな恩返しが出来るのでしょう。このクーラー、壊れても直し直し使って、娘の代まで使わせます」

『新番組』(7月3日)
「本日21:00〜BS12で新番組『鉄道写真物語』が始まります。1回目はわたくし吉川の北斗星の旅です。
ある意味予想を裏切る1枚を撮りましたので、ごゆるりとお楽しみください」

『ぐぐっとぐんま』(7月4日)
「高崎。ネタをやり1時間の生放送。見てくれた皆様、聴いてくれた皆様ありがとうございました。
太田プロチームは帰京したけれど、僕は新幹線のチケットの時間を遅くして群馬を乗り流しました。
前橋。上毛電鉄一人旅。営業や地方ロケに行ったときにはありがたいことに交通費が出るので、僕はたいがい一人旅に
興じます。仕事も終わって気分がいいし、何より遠くに来ているのにもったいない。ローカル線が好きなのか貧乏性なのか。
多分両方。とにかく群馬の鉄道は渋いです。北関東の要所です。たぶん仕事じゃなくてもまた行きます」

『無意味なシミュレーション』(7月5日)
「風呂に入っていてたまに『情熱大陸に出たらどうしよう』と考える。いろいろなことをどう答えよう。
シュミってみるけれど(シミュレーションのこと)うまくいかない。なのですべてスタッフの方にゆだねようと思う」

『カチャカチャリモコン』(7月6日)
「たまに振るとカチャカチャ音がするリモコンがある。中身の部品が絶対に外れているのに正常に作動する。
壊れているのに動く。これが僕の理想の大人像です」

『響き』(7月7日)
「タイムラインって馬いそうですね。GUの常連だけど3着が多そうな」

『コースケ』(7月8日)
「コースケという古い友人から久々に電話があった。『オレ伊勢丹の駐車場でた時にギャグ思いついたんだ。
オレ普通に働いてるから吉川にあげるよ。'スーパー'ってグーッと力をためてマリオ!って飛ぶの。いいだろ』。
いらない。大学時代もやっていた気がするし。伊勢丹のくだり関係ないし。元気そうで何よりだし」

『と』(7月9日)
「いいなと思ったTシャツが高かった。同時に『青春18きっぷが買えるじゃないか!』と思った。どちらがいいのか。
でも今ぷらっと旅に出てもいいのかとさらに思った。娘のお風呂があるじゃないかと。いや泊まらなければいいだけの
話じゃないかと。18きっぷの勝ちかと。何に勝ったんだと。でもやっぱりTシャツに1万越えはないなと。Tシャツは
2,000円だと。青春18きっぷは5枚つづりで11,500円だと。1枚2,300円だと。1日乗り放題だと。特急は乗れないけれど
安いと。でも特例で乗れる区間もあると。買おうっと。もう売ってるけど使えるのは7/20〜だと。待ち遠しいと」

『金』(7月10日)
「金髪の人はハチミツ二郎さんしか信用していません。自分が金髪にしたときの気持ちが変だったからです。
あとマシンガンズの滝沢も好きです。決意の金はカッコいいと思います。モテたい金はだめです。今しかできない金も。
一風変わってるふうの金も。うしろ3つは大学時代の僕です」

『夏の毎日』(7月11日)
「家を出た瞬間、『案外涼しいじゃん』と思って勇んで歩くと、駅に着いた頃にはびちょんこになっている。
毎日繰り返している。夏が暑いのではなく、僕が暑いのではないだろうか。土田さんに頂いたクーラーの下で
ひたすら本を読んで暮らしたいけれど、それだけだと発生するものがないので今日も僕はびちょんこになります 」

『いーんです』(7月12日)
「疲れないようにすると疲れます。別に疲れてもいいやだと疲れません。なんですかこの肉体天の邪鬼」

『ブックタワー』(7月12日)
「部屋の各所に本の塔が出来てしまう。犬がいたらおしっこを引っ掛けそうだ。傾向を見てみたら『鉄道本』、
『プロレス本』、『文学』、『どうでもよい本』と分けられていた。奥さんがしかめっ面をしているのでどうにかした方が
いいかと尋ねると『一か所くらいは』との答えが返ってきた。優しい人だ。でも一か所も片付けられない。
情けない人だ」

『カリカリカリ』(7月14日)
「寝ていたらヒジのあたりでカリカリ、カリカリカリカリカリという音がする。少し動かしてみると余計にカリカリという音。
なんかやだなーと思って見てみたらipodをヒジで踏んでいた。寝る前に聴いているのだけれど、そこまで移動するとは。
充電もほぼなし。イヤホンもからまっていた。なんだかな〜」

『ガリガリ』(7月15日)
「高級車で爪とぎをしている猫を見た。保険は降りるのでしょうか」

『長めのネタ』(7月16日)
「ライブ。このご時世にしては珍しくネタを7分もやっていいライブ。と言われると10分くらいやってしまいそうですが
8分くらいだったかと思います。何とか範囲内におさまってよかったよかった」

『チャー』(7月17日)
「料理はほとんどしませんがやるなら『炒』(チャー)が好きです。焼くより蒸すより揚げるよりチャー」

『屈(くつ)って何』(7月18日)
「書きものもコントも、あの頃の鬱屈(中学生)、卑屈(高校生)、退屈(大学生)が混じっていないとつまらないと
思ってしまいます。偏屈な二十代を過ぎ三十代。今は屁理屈まっしぐらです」

『光と風』(7月20日)
「ライブ。外も暑いけれど今日の舞台は格別に暑かった。照明と冷風が同時に出る機械を開発してほしいです」

『ブー』(7月21日)
「シャツをうまくたためたことがありません」

『三冠王』(7月23日)
「娘のしゃっくりが止まらないので心配していたら、『バン!』とおならとくしゃみを同時にしてしゃっくりが止まっていた。
大人には到底まねのできない芸当。芸人として身につけたらすごい技だと思いますが、まず急にしゃっくりが出ません」

『さよなら、歌』(7月25日)
「ライブで浅草。行きの銀座線でいい歌が思いつくもレコーダーに録音するのは恥ずかしい。一旦降りるかと
思ったけれど自分がミュージシャンではないことに気づきやめる。さよなら、歌。どんな歌かは忘れてしまいました」

『関係ないのに浮かぶんじゃ』(7月26日)
「群馬は下仁田でロケ。下仁田と言えばネギとこんにゃくで有名ですが、個人的にはいつも大仁田選手の
ファイアーポーズが浮かびます。プロレスの業は深いです」

『開始』(7月28日)
「有楽町線・新木場から東西線への延伸計画の調査を本格的に開始しました。接続先を浦安にするか葛西にするか。
実地調査をして予算を出します。それとも豊洲の空いているホームを使って住吉方面へと伸ばすべきか。後者はずっと
計画されているものなので、天秤にかけて来年には結論を出したいと思います。ご期待下さい」

『乗り過ぎ』(7月30日)
「あれおかしいな。何だか財布にお金が入ってないな。盗まれたかな。変だなーと思っている時は
たいていチャージです。僕は食費より交通費が断然掛かります」

『首がぬるい』(7月31日)
「灼熱のお台場3回公演。明日もお台場3回公演。どうか灼熱じゃありませんように…」

2010