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猫に噛まれる夢

1997,03,28,Friday

僕は自分の部屋の二段ベッドの上段で、眠りにつこうとしている。ぶ厚い本を読みながらうとうとしてしまい、本を二段ベッドの下段に落としてしまう。すると、本が囓られているような音が聞こえて来たので、僕はベッドから下りて、ベッドの下段を見る。そこには丸められた毛布がある。僕はその中に本があると思い、毛布の中に手を入れる。毛布の中には本ではなくて猫がいて、僕は驚いて手を引っ込めようとするが、猫に噛まれていてパニックに陥る。手を激しく振って払い落とそうとするが、猫は強く僕の手を噛んでいて離れない。指からは血が流れ始めていてどうすることもできないが、こういう時はどうすればいいか誰かに聞いたことがあったような気がして、その方法を必死に思い出す。僕はベランダへ続く戸を開けて、そこに水溜まりがあるのを見て、猫の鼻を水につければ猫は噛むのをやめるんだった、と思い出し、その通りに猫の鼻を水溜まりに押しつけるようにして、やっと僕の手は開放される。

dream 1997,03,28,Friday
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大きな布団の夢

1997,03,12,Wednesday

どこまでも広がる大きな布団にもぐり込んで、僕は女の子と抱き合っている。布団の中は暗くない。僕には相手の女の子が誰なのか判らない。そして、僕らの下半身は存在していない。突然、彼女の上半身が光っていることに気付く。そのために布団の中も明るいのだと気付く。

dream 1997,03,12,Wednesday
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