放送大学
2005 03,06,Sunday
放送大学を見る。最近は放送大学をよく見ているのです。なんだかいっつも同じ先生の講義を聴いてる気がする。地球環境についての講義。何日か前に印象的だった部分をひとつ。「地球というのはつくづく不思議だなあと思うんです」と先生。「地球の表面は水に覆われているわけですが、この水というのは摂氏0℃から100℃のあいだでしか存在できないわけです。0℃以下になったら液体ではなく固体の氷になるし、100℃を超えたら気体の水蒸気に変化してしまうわけです。これは本当に不思議なことです」と。これはほんとそうだなあとぼくも思いました。大量の水が存在する、ということだけから見ても、地球はとても不思議な惑星なんですね。不思議というか、奇跡的というか。たとえば水星の表面温度は昼は400℃、夜は-160℃まで下がる。火星の表面温度は冬の極点で-133℃、夏の赤道付近で27℃、平均表面温度は-55℃といわれています。これでは恒久的に水が存在できない。そして生命の存在にはこの水の存在が必要不可欠なわけです。
TV 2005,03,06,Sunday
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いかにも変人
2005 01,05,Wednesday
ケンタッキーフライドチキンを食す。
夜、「夏目家の食卓」を観る。漱石がいかにも変人っぽくってよかった。
TV 2005,01,05,Wednesday
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オリンピックは平和の祭典
2004 08,20,Friday
もちろんオリンピックを朝から晩まで観ているわけです。ぼくはオリンピックが好きです。でもゾウさんの方がもっと好きです。いやオリンピックの方が好きです。えーと。どうですかね。やっぱゾウさんもけっこう好きだな…と話が進まないので両方とも好きということにしておきなさい。先に進みなさい。
「オリンピック」ということばがまず好きなんですね。そして4年に一度みんなでやりましょう。みたいなところも好きです。ぼくはオリンピックイヤーに生まれたので計算が楽ちんです。なにを計算してるのかよくわかりませんし、決して手放しで平和の祭典!平和の祭典!などと床の上を転げ回って喜んでいるわけでもありません。もともと古代オリンピックとは戦争の代理であり、オリンピック開催期間は休戦とされていました。オリンピックによる休戦期間を指す「エケテイリア」ということばまであるそうです。いってみれば、人間という存在に根源的に宿る暴力をどのようにコントロールするのか、という命題へのひとつの回答であるわけです、オリンピックとは。しかしながら近代オリンピックはその例に反して第一次、第二次大戦を理由に開催を中止した、という歴史的事実を踏まえるならば、オリンピックが行われている、ということは、とりあえずの平和を意味するといっていいのかもしれません。が、平和という語の意味の曖昧さがもはや許容できぬ、といったのっぴきならない世界に住まう以上、こういった語の使用は慎むべきか、もしくはことあるごとにバシバシ使った方がいいので、オリンピックは平和の祭典です。平和の祭典です。平和の祭典です。
というわけで各国のオリンピックサイトがおもしろいですよ。
TV 2004,08,20,Friday
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池袋ウエストゲートパーク
2004 08,06,Friday
まあ性懲りもなく「池袋ウエストゲートパーク」を観ているわけですが、観るたびごとにすごいドラマになっていくねえ。つーか何回再放送すんのよ。妻夫木くんも出てるんだよね。もう渡辺謙はこんなのやらないよね、とか。ぼくはこう見えても飛び降りてしまった年内復帰予定の不死身の彼を応援しているしこれからも応援していきたいのでこのドラマは高橋良明の「オヨビでない奴!」につぐドラマとして生涯位置づけられると思います。そうだ。夏になるたんびに「オヨビでない奴!」を観てたなあ。もう「オヨビでない奴!」のことを考えただけで胸がいっぱいになってしまうなあ。最終回をビデオで観るたびに終わることが哀しくて泣いたっけなあ。うちの弟は今年の夏も「オヨビでない奴!」を観てるかなあ。とはじめて酔っぱらってのエントリー。