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電波を探る

2004,06,16,Wednesday

すばらしい天気。朝、グリコさんといっしょに家を出る。池袋リブロ、ジュンク堂などのぞく。スラヴォイ・ジジェク『イラク』を立ち読みで全部読んでやろうかと思ったが、50頁くらいで諦める。それからなにか食べようと街をさまよったがなにも食べず、有楽町線に乗った。日比谷で降りて、日比谷公園へ。あまりにも天気がいい。写真を撮る。日比谷図書館をのぞくが、人が多かったので去る。銀座、有楽町、日比谷周辺をあてもなく歩き回る。「マック・グラン」の発売日だったことを思い出し、マックを探すが前あったところにはなくなっていて、そのちょっと先にある店舗は小さすぎて満員で、そこに貼ってあった地図を見て、もうひとつのマックへ。どうしてそこまでしてマックに行かなくてはならないのか。「マック・グラン」食べにくい。気づいたら肉汁のような油のようなものがぽたぽた垂れていて、ズボンに染みを作っていた。訴えてやろうかと一瞬思うが、気を取り直して「往復書簡」でも書こう、と思ったが店内めちゃくちゃ寒いので中止。もう帰ろうと思い、ずいぶん歩いて三田線の切符の販売機に200円入れたが、板橋本町までいくらだっけと思い、とりけしボタンを押して払い戻し、料金表というか地図を見ていたら後ろから中学生の集団に押されたので切符を買う気が失せ、再び日比谷公園へ。ベンチをちょっとずつ移動しながら無線LANの電波を探る。が、どこも不十分なので日比谷図書館の第一閲覧室へ――というわけでいま日比谷図書館でこれを書いています。閉館時刻になったので内幸町駅から三田線に乗り板橋本町まで。そこから歩いて帰る。15分弱。一日中歩き回ったので、右足の付け根というか腰のあたりが痛い。

2004, 06, 16, Wednesday

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