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なんでもいいからとにかく

2004,10,16,Saturday

3時に待ち合わせだったが、新宿ルミネのブックファーストで時間調整をしていたらぎりぎりになってしまい、しかも電車が遅れたので遅刻で、みんなには先に入っててもらう。今日は昭和記念公園でなにかをするということである。なにかってなんだ。「みんなの原っぱ」でフリスビーとかバドミントンとかをした。天気は悪いが広くて気持ちがよい。ビールを飲む。寒い。運動すると暑い。閉園時刻になったのでYくんが入院している病院へお見舞いに行く。歩いている途中で日が暮れてきて、ものすごい夕焼けが見れた。ものすごい。とにかく、ものすごかったので写真に撮る。赤い。すごく赤い。けっこう歩いて病院にたどり着く。きれいな病院でYくんはおもったより元気そうだった。屋久島で居眠り運転をして車が横転し、腕がえぐれたそうである。えぐれた部分に皮をはるために入院しているとのこと。股のところの皮膚を移植したそうだ。Yくんが食事の時間になったのでその場を辞退し、タクシーで立川駅、それから電車で三鷹へ。Hくんの家で鍋。高校時代や浪人時代に撮影したビデオを観たりした。若い。ものすごく恥ずかしい。ビデオの中のぼくたちは、学校やデパートでやがて映画となるはずの断片を撮影したり(完成しなかった)、突然、車で日本海に行ったり(雪の中、チェーンなしで)、クリスマスに川原で焼き芋(一本だけ)を焼いたり、コーネリアスのPVのパロディ(角や羽根を作ったりした)をしたりしていて、とても元気そうだった。なんでもいいからとにかく撮影しておくべきである、との結論に達する。鍋はというと明らかに食材を買いすぎた。お腹いっぱいになったところでカラオケへ。カラオケボックスの監視カメラをおしぼりで隠していたら、帰りに店員さんに怒られた。ごめんなさい。ビール片手に始発でアボカへ帰る。

2004, 10, 16, Saturday

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