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アップルストアのイベント

2004 11,20,Saturday

昨日、アップルストアのイベントに行くのを忘れたことを今日おもいだした。ほっけを食べ、焼酎を飲んで寝た。

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全滅

2004 11,19,Friday

昼ごはんは抜き、夜、自転車で牛タン料理屋に行く。東京の牛タンはやっぱり駄目なのかもしれない。これで3、4軒行ったが、全滅だ。仙台に行きたいなあ。とおもっていたら仙台の「喜助」が東京駅にオープンしたらしい。今度行ってみよう。

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掃除機を吸いこむ掃除機が欲しい

2004 11,18,Thursday

『真夜中の五分前side-A』『side-B』読了。

部屋の掃除をする。掃除機をかけているといつもおもうのだけれど、掃除機をかけているときにいちばん邪魔なのは掃除機だ。掃除機を吸いこむ掃除機が欲しい。

その後、東大へ。今日はちょっと遅刻したので席がもう空いてなく、立って講義を聴く。立って聴いていてもあっというまに時間がきてしまう。講義終了後、雨でも徒歩で渋谷へ。どこにも寄らず池袋へ。リブロで難波江和英+内田樹『現代思想のパフォーマンス』、レベッカ・ブラウン『体の贈り物』。

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お、おわったー!

2004 11,14,Sunday

お、おわったー! いまから寝ます。4時半には起きなきゃならない。いま0時半。起きれるのか?

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ものすごい作業スピード

2004 11,12,Friday

10時ごろ起きる。朝ごはんを食べて作業開始。もうほとんどなにも考えなくても手が動く。意識が研ぎ澄まされているのか、ハイになっているのかわからないが、ものすごい作業スピード。どうやら間に合いそうだ。またおでんを買ってきてもらった。

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缶詰状態

2004 11,11,Thursday

9時起床。やっと素材が届く。間に合うのか?北海道なんかで仕事したくないぞ。どうしてこういうときに限ってトラブルんだろうな。そうそう日曜から北海道に行くのです。しかも4ページも増えてるし!ありえん。起きて3分で仕事開始。もくもくと作業。夕方、学校は休むことにし、講義のかわりに睡眠をとることにした。そういえば2時間しか寝てなかったということをおもいだしたら急激に眠くなったのだった。小学校の同級生に、包丁で腰のあたりをばっさり斬られる夢を見た。すげえ恐い。腰が痛いからこんな夢を見るのだ。3時間ほど眠り、起きて仕事。グリコに夕ごはん買ってきてもらう。おでん。完全に缶詰状態でコンビニのものしか食べてないし、こないだの泥酔以来、胃腸の調子がおもわしくない。休憩時間には小川洋子『まぶた』を一話ずつ読んだ。この短編集は村上春樹だなあ。タイトルの付け方といい。朝の8時頃いったん寝る。

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カツ丼が食いたい

2004 11,10,Wednesday

マック。おでん。肉まん。チェアマン。が読んだらしいので、よしもとばななの『キッチン』を5年ぶりくらいで読み直す。ゼミでやったなあ。「なぜ台所なのか」ということについて発言した記憶がある。小説とはまごころをこめて作る料理、あるいは深夜に届けられるあたたかいカツ丼である。という小説家の宣言として、ぼくはこの小説を読んだ。そういえば発表したおんなのこが泣いてしまったのだった(ぼくが泣かしたんじゃないですよ)。にしても『キッチン』は何度読んでも泣いてしまうなあ。カツ丼が食いたいなあ。つい三日前食べたけど。

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汚いテッポウ魚

2004 11,07,Sunday

劣悪な二日酔い。史上最悪、でもないか。またやっちまった。という感じ。水分を補給しようと努めるが飲んだものを自動的に全部吐く。汚いテッポウ魚みたい。こういうとき、胃はどういうつもりなのだろう。Mさんに胃薬をいただく。胃薬を吐いてしまったら駄目なので、そこからはもう吐くまいと決心。10時にはチェックアウトしなければならないので支度をして貸別荘をあとにする。ちょっとでも気を抜くと吐きそうになる。という状態の絶望的な維持。大学時代のゼミ合宿のときもこんなだったっけ。河口湖周辺では「紅葉祭り」が催されており、つまり紅葉がきれいで、きれいなものを見ると一瞬だけ吐き気がおさまる。ような気がする。それから温泉へ。温泉の休憩所の畳の上で小一時間寝てから、温泉に入る。いろんな種類の温泉があり、ぼくは「洞窟温泉」というのが気に入った。温泉に入って汗を流してもなお、二日酔いは続き、ひとりだけファミレスでも食事を摂らず、談合坂SAでやっと回復し肉まんを食べた。おみやげを買って帰る。

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神話の世界の住人

2004 11,06,Saturday

一日の大半をカップル二組とともにする。八王子ICから中央自動車道へ。Hくんが10時前に車で迎えに来てくれたが、ぼくはなぜか午前2時半に目覚めており、極度の睡眠不足、および暴飲暴食(起きてから朝までにブリトー、カップヌードル・シーフード大盛り、スープスパゲティなどを過食症患者のごとく食べた)により、著しく体調が悪かった。こういうとき車に乗るのはつらい、という状態を、まるで自ら望んでいたかのようだ。そして極めて予定調和的にお腹を壊し、車酔いによる吐き気を我慢し、まずはマクドナルドのトイレに駆け込むことになる。カップル二組にまぎれるとぼくにはもう話すことがなにもない。というような気持ちになる。これは決して嫌みでもいやな感情でもない。どちらのカップルもそれぞれまったく別様にぼくには微笑ましくおもえ、実際には話すことはいくらでもあるが、ぼくの話など蛇足的に野暮なのだ。というような気持ちになる。ぼくには聴きとることのできない周波数で、恋人たちがするのはすべてが秘密の会話だ。という気がする。もちろん実際のところ、そこにはまったくなにも秘密などない。だが彼らは彼らにしか通じないことばを使って話し、ぼくはそれを聴きとろうとも、解読しようともおもわない。という意味でそれは秘密の会話なのだ。あらゆる恋人たちは神聖で、なんだか神話の世界の住人みたいで、近寄りがたくはないが、近づいてはいけないような気持ちになるものだ。ぼくは自分が邪魔者であると卑下したりはしないが、レヴィナスがいうように、あらゆる二者関係は第三者の排除によって成り立っている。ということを実感する。執拗に三角関係の話を書いた夏目漱石の、『こころ』を引き合いに出すまでもなく、第三者は死ぬか、その場を立ち去るしかない。「K」は死んで立ち去ったというわけだ。だがぼくはその疎外(といってもいいだろう)を、祝福のようにも感じる。ぼくには差し当たって話すことがなにもなく、また話すことを求められてもいない。という状態が、極めて体調の悪いぼくには心地よいのだった。

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なにをするのかは未定

2004 11,05,Friday

朝4時に起きる。CSで「1984」を観たが、朝起きてすぐ観る映画じゃ断じてない。オーソン・ウェルズ、じゃなくてジョージ・オーウェル(このふたりを混同しやすい)のディストピア小説『1984年』の映画化だが、ビッグ・ブラザーが思い描いていたよりもしょぼいとおもいました。

夜、Hくんが来て明日の打ち合わせをする。明日、明後日と河口湖にある貸別荘に行ってきます。なにをするのかは未定。あ、バーベキューはすることになってます。

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